「メンズエステで働きたいけど、変なお客さんが来店したら嫌だから客層を知りたい…」
このような不安を抱える方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、メンズエステの客層はお店ごとに異なります。
なぜなら、お店ごとにコンセプトがあり、そのコンセプトでお客様はお店を選ぶからです。
とはいえ、メンズエステ自体の客層はどの店舗も似てきます。
本記事では、メンズエステの客層や年齢層についてだけでなく、働きたい方に向けて、おすすめのお店選びの方法についても解説していきます。
メンズエステに来店するお客様の年齢層は?
メンズエステの年齢層は、風俗店やキャバクラなどと比べて、比較的若いです。
なぜなら、メンズエステはネットから電話番号を見つけるなど、お店を利用するためにネットを挟まなければいけないからです。
なので、ネットに疎い年代のお客様は、自然と来店数が減ってきます。
30代〜40代のお客様が中心
基本的に、メンズエステのお客様は、30代〜40代が中心になります。
なぜなら、メンズエステは、オフィス街に多く、来店する客層は会社員が中心だからです。
さらに、料金が90分15,000円以上のお店が多く、20代の給料では通うことが困難になります。
なので、自然と30代〜40代の年齢層のお客様がメンズエステを利用します。
20代のお客様も多く利用
20代のお客様もエリアによっては、多く利用されます。
なぜなら、飲み会終わりに酔っ払った状態で「エロ」を求めて来店するからです。
とはいえ、メンズエステは性的サービスが禁止なので、絶対に断りましょう。
特に20代の多いエリアは「渋谷」「池袋」です。
大学生の飲みの場として栄えているため、20代のお客様が多い傾向にあります。
メンズエステに来店するお客様の客層
メンズエステに通われるお客様の客層は、下記の通りです。
・会話をしたい人が多い
・サラリーマンが多い
・性的なサービスを求める客もいる
では、ひとつずつ解説していきます。
会話をしたい人が多い
メンズエステは、会話を楽しみたい客層が多いです。
なぜなら、施術だけを楽しみたければ「エステ」「風俗店」などに行けば良いものの、メンズエステを選ぶということは、施術だけでは満足できないということだからです。
なので、ただルックスやスタイルが良ければ稼げるというものではありません。
施術やトークスキルなどを極めることで、ルックスやスタイル以上に稼げるスキルが身に付きます。
サラリーマンが多い
メンズエステの客層は、サラリーマンなどの一般的な層であることがほとんどです。
というのも、メンズエステは、オフィス街などのサラリーマンの多い街に密集しています。
例えば、都内の場合、秋葉原,恵比寿,北千住などのエリアです。
都心部ではありながらも、富裕層がゴロゴロといる街ではありません。
さらに、メンズエステを利用するお客様は、既婚者であることが多く「風俗街は歩けない」という声もあり、オフィス街に位置することが多いです。
なので、自然とサラリーマンが集まりやすいエリアに密集します。
性的なサービスを求める客もいる
中には、性的なサービスを求める客もいるため、注意が必要です。
特に繁華街の店舗は、性的サービスをOKにしていることもあります。
そのようなお店には、性的なサービスを求めるお客様しか集まりません。
なので、お店選びをしっかりと行い、そのような違法店を選択しないようにしましょう。
次の章で、良い客層のメンズエステを選ぶ方法について解説していきます。
良い客層のメンズエステで働くための3つのお店選び
良い客層のメンズエステで働くためには、下記3つの方法を心がけましょう。
・お店の口コミで客層を確認する
・衣装をHPで確認する
・面接の対応や講習で施術内容を確認する
では、ひとつずつ解説していきます。
お店の口コミで客層を確認する
お店の口コミを確認することで、施術内容やお店のコンセプトを明確に知ることができます。
なぜなら、お客様が直接掲示板やSNSに書いているため、信用度が高いからです。
メンズエステのお店は、求人には、悪いことを書かず、良いことしか書いてありません。
例えば、紙パンツを脱がすオプションなどが合っても、求人には記載していないため、面接や講習を受けるまで分からないです。
なので、このような悪質オプションを知るためにも口コミを検索し、どのような施術やオプションがあるのかを確認しましょう。
1.Googleで「店舗名+口コミ」で検索
2.Twitterで「店舗名」を検索→最近の投稿からお店以外のツイートを調べる
衣装をHPで確認する
メンズエステの衣装を確認することで、大体の客層を予測することができます。
メンズエステでは、各店舗異なる衣装があり、過激なものも多いです。
露出の多い衣装(マイクロビキニなど):エロや施術を求めている客層
露出の少ない衣装(Tシャツなど):会話を求めている客層
上記のようにメンズエステの衣装によって、各店舗の客層は異なります。
衣装の露出が多いことで、単価が上がり、稼ぎやすいですが、初心者の方は露出の少ない衣装から慣れていくことが良いでしょう。
面接の対応や講習で施術内容を確認する
面接や講習の際、施術内容や客層、年齢層を確認することで、自分の理想のメンズエステで働くことができます。
講習とは、メンズエステの施術内容について入店前に指導を受けることです。
求人には、載っていない情報について面接や講習では確認しましょう。
そうすることで、身の危険を避けることができます。面接前にどんなにリサーチをしても、悪質な店舗の可能性もあります。
なので、面接では、気になることを全て質問し、納得した上で、働くことが最も重要です。
エリア別メンズエステの客層の特徴
メンズエステは、エリアごとに客層の特徴があります。
なぜなら、エリアごとで住んでいる年齢層や職業が異なるからです。
この特徴を知ることで、働きやすさや給料が大きく変わります。
都内のエリア別にメンズエステの客層の特徴について解説をしていきます。
オフィス街の客層
・恵比寿
・新橋
・秋葉原
ビジネス街のメンズエステに来店するお客様は「疲れをとる」ことを目的としていることが多いです。
会社員の方が多く、仕事で疲れた状態で来店します。
マッサージやトークで仕事の疲れを発散したいという客層です。
なので、単価的には安くなりますが、性的なサービスを求めてくるお客様がほとんどいないため、初心者でも働きやすいエリアになります。
繁華街の客層
・新宿
・池袋
・渋谷
メンズエステとはいえ、繁華街や風俗街などに位置するお店もあります。
このようなメンズエステの客層は「ワンチャン狙い」のお客様が多いため、注意が必要です。
繁華街のメンズエステに来店するお客様の多くは、酔っ払った状態で来店します。
なので、オフィス街と比べ、財布の紐が緩んでいるため、オプションなどで稼ぎやすい一面もありますが、性的サービスを求めてくるお客様に注意が必要です。
富裕層エリアの客層
・六本木
・麻布十番
・青山
富裕層エリアに位置するメンズエステの客層は「癒し」「テクニックのある施術」を求めていることが多いです。
富裕層エリアのお客様のほとんどは、女の子と話をするだけでは満足できず、施術で「エロ」要素を求めています。
なので、単価がどんなに高くても施術やトークがうまければ、一生通ってくれる可能性が高いです。
上級者向けになりますが、オフィス街でスキルを積んでから富裕層エリアに挑戦すると良いでしょう。
まとめ
メンズエステのお客様の年齢層や客層について解説をしました。いかがでしたか。
メンズエステに通われるお客様の年齢層は、30~40代が中心で、20代も多く利用しています。
店舗のコンセプトやエリアによって、客層や年齢層は大きく異なります。
とはいえ、どのエリアも共通する客層は下記の通りです。
・会話をしたい人が多い
・サラリーマンが多い
・性的なサービスを求める客もいる
メンズエステの客層を知ったところで、どんなお店で働けば良い環境で働くことができるか不安な方も多いと思います。
・お店の口コミで客層を確認する
・衣装をHPで確認する
・面接の対応や講習で施術内容を確認する
これらを確認した上で、メンズエステで働くお店を見つけましょう。
そうすることで、良い客層のメンズエステで働くことができ、身の危険を及ぼすリスクを避けることができます。